7人乗りのワンボックスカーを5人家族が買う場合、必ず3列目は使うはず。それなら、3列目へのアクセスって、すごく重要なポイントだよね。
…ということで!
- トヨタ(VOXY・ノア)
- 日産(セレナ)
- ホンダ(ステップワゴン)
以上3車種の7人乗りの3列目へのアクセスの比較についてまとめます。
7人乗りワンボックスミニバンは、基本的に2列目に通路ができる
一般的なイメージ通りの動線です。真ん中に通路があって、両側スライドドアから侵入するようになります。
ただし、実際にこのシート座席の配置で乗り込んでみるとわかると思いますが、思った以上に狭く感じます。
また、我が家でも使っている足付きのチャイルドシートを使用している場合で2列目に設置するときの注意点があります。
それは、足付きの部分が動線をふさいでしまうので使いにくくなってしまう点です。
▼我が家はコンビのシートベルト固定を使用しています
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2列目シートが横スライドできる車種があるの、知ってる?
実は、トヨタ(VOXY・ノア)と日産(セレナ)は、2列目の左側のシートを横スライドできる機能がついています。ステップワゴンにはありません。
トヨタと日産の2列目シート横スライドの違い
- トヨタ→台座はそのまま上のシートのみスライド
- 日産→レールがついており、シートごとスライド
2列目がスライドすることで、左側のスライドドアからダイレクトに3列目へのアクセスが可能になるよ。
どっちかって言うと、セレナの方が稼働幅が広いからアクセスしやすかった!
ステップワゴンは、リアドア「わくわくゲート」から乗り降り可能
ステップワゴンといえば、左右非対称のリアドアのイメージが強いですよね。省スペースで高さのある開閉が可能なので、後ろから乗り込むことができます。
ただし、ステップワゴンに限らず後ろから乗り込むには、3列目の片側座席は常に格納しておく必要があります。(動線が確保できないため。)
また、ステップワゴンのリアドアはデザイン的にも好き嫌いがハッキリ分かれるところですね。
わくわくゲートは標準装備ですが、なくすこともできます。
ただし、全体開閉のみのテールゲートにしても、左右非対称の後ろ姿は変わりません。
ワンボックスミニバン3列目シートへのアクセス比較のまとめ
7人乗りで、常に3列目へ人を載せることが前提だとすると、トヨタと日産は優秀だと思いました。
横スライド…想像以上に便利です。
ぜひ車選びのポイントに入れておいてくださいね。
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